SSブログ
早見表完全ガイド.png

スマホお薬手帳-患者さんが「閲覧拒否」した場合は算定できない!? [平成28年診療報酬改定 かかりつけ薬局・薬剤師]

平成28年の診療報酬改定では、「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」が大きなテーマとなり、
お薬手帳・指導料の扱いについても論議を呼んでいます。

患者さんにとっては、4月からお薬手帳を持参しないと、高くなる(事がある)という点を
周知しないと、これまでと同じお薬なのに支払額が変わってしまい、トラブルになりかねません。

またさらに、電子版(スマホ版)のお薬手帳についても、まだまだ悩みの種があるようです。

[電子お薬手帳、患者側の閲覧拒否で算定不可- 厚労省方針に不満の声も]
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/48475.html

労省が3月末に公表した診療報酬改定の「疑義解釈」(Q&A)では、日本薬剤師会が提供する情報閲覧用サーバーを活用し、患者のスマホの画面などを直接見ずに、薬剤師が服薬情報を取得することを「原則」とする方針が示された。

 一方、こうしたサーバーが利用できない薬局では、患者の電子機器の画面を薬剤師が確認して、薬の服用歴などの情報を別の媒体に転記すれば、薬局は指導料を算定できるが、患者が閲覧を拒否した場合などについては「指導料自体が算定できない」とした。
患者側が自身の健康問題を放棄する形になるにもかかわらず、薬剤師の指導料が左右されることに現場からは不満の声も上がっている。


それは不満もあがるっていうものです。
薬剤師さんも、薬局経営者さんも、今回の改定は悩みの種がつきませんね。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。